青山学院大学の原晋(はらすすむ)監督は、2019年も箱根駅伝連覇をねらって、12月中旬に2019年の作戦名を発表しましたね。
なんだか、2019年の魔法の言葉はちょっと無理がありそうな気もするけど、記者会見を見ていて笑えました!
私は、青学の2019年の作戦名の意味がよーく分かるけど、郷ひろみさんの「アチチアチチ」って多分若い世代はよくわからないと思います(笑)。
そんなわけで、ここでは2019年の青学の原晋監督の作戦名と歴代魔法の言葉についてもまとめています。
ちなみに、2018年の原監督の作戦は「ハーモニー大作戦」でした。
また、2019年の箱根駅伝はフルで見逃しも配信されます。
Contents
青学2019の魔法の言葉と作戦名
●2019年の青学の作戦名は「ゴーゴー大作戦」!
下記の青学の公式ツイッターにUPされている動画を見ていると、ゴーゴー大作戦という言葉より「アチチ アチチ」と言う言葉が耳に残って「アチチ大作戦」かと思いましたよー。
原監督「アチチ!アチチ!!と!燃えておりますので」
今年の作戦名は...
_人人人人人人人人人人_
> #ゴーゴー大作戦 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄@aogaku_rikujyou #箱根駅伝 #青学駅伝 pic.twitter.com/8HzCiwQpLs— 青学TVスポーツ (@AogakuYoutube) 2018年12月13日
原監督の右側に写ってる選手が、何度も笑いをこらえて下向いてるのが印象的です(笑)。
箱根駅伝エントリー発表後、青山学院大の原監督が「ゴーゴー大作戦」と、恒例の作戦名を発表しました。名将は「就任15年目、5度目の優勝、キーになる区間は5区」と理由を説明。さらに「アチチ、アチ」と郷ひろみさんのヒット曲のサビを引用しつつ、5連覇への燃える思いを表現しました。反応したのが、帝京大の中野孝行監督です。「出雲5位、全日本5位、私の年齢が55歳」と、会場の笑いをとりました。
引用:箱根駅伝タイムライン
青山学院大学歴代作戦名一覧
- 第94回箱根駅伝(2018年1月):「ハーモニー大作戦」
- 第93回箱根駅伝(2017年1月):「サンキュー大作戦」
- 第92回箱根駅伝(2016年1月):「ハッピー大作戦」
- 第91回箱根駅伝(2015年1月):「ワクワク大作戦」
2018年のハーモニー大作戦について
2018年の作戦名「ハーモニー大作戦」は、4連覇を達成した場合、ゴール地点で大学の校歌を「高らかに」熱唱することを提案したというものでした。
これだけだと、いみがわかりにくいのですが、和田アキ子さんの大ヒット曲に「あの鐘を鳴らすのはあなた」という曲があります。
その曲を引き合いに出して、「あの鐘を鳴らすのはお前たちだぞ、あなただ」と、選手たちにしっかり伝え、ゴールで校歌を歌うことを「ハーモニー大作戦」と名付けて選手のモチベーションを最高に高めんだそうです。
2017年のサンキュー大作戦について
2017年の作戦名は「サンキュー大作戦」でした。
「サンキュー大作戦」は、2004から青山学院大学チームを率いる原晋監督の大会3連覇と大学3大駅伝3冠をかけたものと、箱根駅伝では9度目の指揮にあたることから「3」と「9」をかけあわせたスローガンになっています。
そして今年2019年、第95回箱根駅伝(2019年1月)がアチチアチチの「ゴーゴー大作戦」です。
和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」とか、郷ひろみさんの「アチチ アチチ」とか、選手のお父さんお母さん世代しか知らないですよね。
こんなふうに、毎年。名言となっている魔法の言葉を生み出している原晋監督ですが、実は、原晋監督を魔法の言葉で操るとされる人物がいらっしゃるんですよ!
青学選手が語る青学らしさとは
青学らしさとは、「自主性を尊重すること」。
何年も前から、原監督もおっしゃっていたように、青学って選手をすごく信頼しているなって感じます。
厳しいから頑張れるっていうのも確かにあると思うけど、それじゃ辛くて続かない。
原監督は「自主性を尊重する」とおっしゃっているのですが、これって信頼しているからこそできることですよね。
青学選手の動画がツイッターにUPされているんですが、こんなの見ると、本当、原監督と青山学院大学の選手の信頼関係ってすごく素敵で、テレビにかじりついて応援しなくちゃって気になります。
自主性を尊重することが、青学らしさ。
『THIS IS AOGAKU』#青学駅伝 #adidasrunning #THISISAOGAKU#ゴーゴー大作戦 pic.twitter.com/nyrgIwlkuh— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) 2018年12月28日
青山学院大学の原晋監督の名言集
原晋監督の、選手の「自主性を尊重すること」は、書籍として出版されている名言集の中にのたくさん散りばめられています。
「青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」はすっかりベストセラー化していて、確かに読んでいるとすごく元気になれますね。
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箱根マラソン2019青学選手一覧
- 1区:橋詰大慧(4年)
- 2区: 梶谷瑠哉(4年)
- 3区 :湯原慶吾(1年)
- 4区: 岩見秀哉(2年)
- 5区 :竹石尚人(3年)←キーマンン
- 6区 :小野田勇次(4年)
- 7区: 林奎介(4年)
- 8区 :山田滉介(4年)
- 9区: 田圭太(2年)
- 10区 :吉田祐也(3年)
補欠選手
- 橋間貴弥
- 森田歩希
- 生方敦也
- 鈴木塁人
- 神林勇太
- 飯田貴之
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まとめ
こでは2019年の青学の原晋監督の作戦名と歴代魔法の言葉についてもまとめています。
今年も箱根駅伝では連覇が有力視されている青山学院大学ですが、原監督がおっしゃっている通り、キーになる5区間を走る竹石尚人選手の走りは見逃すわけには行きませんね!
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