2019年も沢山の流れ星が夜空で天体ショーを繰り広げてくてます。

昨年は、春頃から惑星が次々に地球に接近して、ここ数年で一番夜空を眺めた年でした。

2019年は最高条件で観測できるのは春~8月くらいまでで、秋以降の流れ星の観測条件はあまりよくないのですが、方向方角やピーク時間を少しずらせば、まずまずの観測条件にかわります。

なので、ここでは2019年の流星群について、月ごとの流星群の日にちやピーク時間見るための方向方角や個数についても調べてみました。

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1月の流星群

1⽉4⽇ ・しぶんぎ座流星群

しぶんぎ座流星群は、お正月に多くの流れ星を見せてくれる縁起の良い流れ星で、毎年1月1日頃から1月5日頃に活動が活発になり、3日頃に見頃のピークを向えます。

ただ、活発な活動がピークの前後1時間から4時間程度の数時間しか続かない流星群なので、ピーク(極大)時刻が、昼間になるか夜になるかで年によって当たり外れがある流星群でもあります。

2019年は、極大時刻が太陽が登ってからにはなるけど、

一昨年の2017年のしぶんぎ流星群は好条件で観測することができたのですが、2018年は月明かりの関係で観測条件はあまり良くありませんでしたから、2019年は幸先の良い

しかも残念なことも全国的にも曇り空でした。

  • 観測条件:◯
  • 極大時刻:1月4日(金)の午前11:00
  • 方向方角:
  • 見頃のピーク1:1月4日の0:00~5日の開け方まで
  • 見頃のピーク2:1月3日の0:00~4日の開け方まで
  • 1時間にみえる個数:30個程度

2月の流星群

・目立った流星群の活動はなし

3月の流星群

・目立った流星群の活動はなし

4月の流星群

4⽉23⽇・こと座流星群

こと座流星群は、1月のしぶんぎ流星群以来、1年間のうちで2番めの主要な流星群で、かなり昔から記録が残っています。

ただ2019年は、月明かりの関係で条件はよくありません。

  • 観測条件:×
  • 極大時刻:4月23日09時頃
  • 見頃のピーク:4月22日深夜~4月23日明け方にかけて
  • 方向方角は:西寄りの真上
  • 1時間にみえる個数:3
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5月の流星群

5月6日・みずがめ座η(エータ)流星群

毎年、GWの終わりごろに極大を迎える、みずがめ座η(エータ)流星群の2019年の観測条件は、最高に良いです!

仮に当日お天気が悪くても、みずがめ座η流星群の活動自体は、4月末~5月10日頃までと期間が長いので、極大日前後のお天気が良い日を何日か狙ってみてくださいね!

  • 観測条件:◎
  • 極大時刻:5月6日23時頃
  • 見頃のピーク1:5月7日0:00~夜明け
  • 見頃のピーク2:5月6日0:00~夜明け
  • 1時間にみえる個数:10個

また5月9日あたりには『こと座η(エータ)流星群』がピークを迎えます。

ただこの流星群は流星数自体がすくないのですが、併せて観測できそうです。

6月の流星群

6⽉28⽇ うしかい座流星群

6月は月末にうしかい座流星群が極大を迎えます。

とはいっても、
うしかい座流星群は、1998年と2004年に活発な活動を見せて以来、近年は突発出現の予想は発表されていません。
出現自体そのものが、まだまだ未確定な流れ星なんですが、データ上の極大時刻や見頃のピーク時間をのせておきますね。

  • 観測条件:△
  • 極大時刻:6月28日07時
  • 見頃のピーク:6月28日01時~夜明け前
  • 1時間にみえる個数:1←見えたら超ラッキーです!
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7月の流星群

7月に入るといよいよ流星群観測シーズンです。

7月末には、立て続けに3つの流星群が極大を迎え、26日頃からは、明らかに流星数が増えたと感じます。

そして7月末に極大を迎える流星群の2019年の観測条件は最高に良いんです。

この時期を逃すと、2019年は秋以降の観測条件があまり良くないので、しっかり観測しておきたいですね。

では流星群を1つずつチェックしていきます。

7月28日・りゅう座γ(ガンマ)流星群

2019年は28日21時頃に極大を迎えそうです。

というのは、
2016年7月28日9時(日本時)頃には、活発な活動を見せたりゅう座γ流星群ですが、2019年はどの程度の出現が見られるかはわかっていません。

ただ、この時期は、2日後くらいに極大を迎える流星群2つの見頃のピークと重なりますからなんだかわからないけど「流れ星」みたいに見えるはずです。

  • 観測条件:?
  • 極大:7月28日21時頃
  • 見頃のピーク:28日21時頃
  • 1時間にみえる個数:-

7月30日・みずがめ座δ(デルタ)流星群

みずがめ座流星群は4つの群で成り立っており、7月にはそれぞれが極大を迎えます。

その、みずがめ座流星群の主力であるδ(デルタ)南群は、毎年、7月20日頃から活動が活発になり、2019年はちょうど同じ頃に見頃のピークを迎えるやぎ座流と合わせて観測することができるんですよ。

しかも観測条件は最高!

2019年の中で1番楽しみな流星群です。

  • 観測条件:◎
  • 極大:7月28日前後(はっきりした極大はなし)
  • 見頃のピーク:7月30日前後数日間
  • 1時間にみえる個数:2

7月31日・山羊座流星群

やぎ座流星群の数は、1時間に3~5つほどと他の流れ星に比べて物凄く少ないのですが、スピードがゆっくりしていることと、流れの途中で爆発(火球)する可能性がある流れ星なので、タイミングが良ければとってもわかりやすい流れ星です。

そして今年2019年はみずがめ座δ(デルタ)流星群と見頃のピークが重なり最高の観測条件です。

  • 観測条件:◎
  • 極大:7月30日(はっきりした極大はなし)
  • 見頃のピーク時間:7月31日
  • 1時間にみえる個数:3~5個

翌月、8月のペルセウス流星群以降、残念ながら2019年の観測条件は良くないので、みずがめ座δ(デルタ)流星群と山羊座流星群は、どっちがどっちかわからなくてもしっかり観測しておきたいものです。

お天気が良いことを願います☆

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8月の流星群

8月13日・ペルセウス流星群

ペルセウス流星群といえば、夏の流星群の代表!
2016年は最高の観測条件で、タイミングが良ければ15分に2つか3つ観測された流星群です。

昨年、2018年の観測条件はかなり良かったのですが、残念なことに今年2019年は極大時刻が夕方の明るい時刻であることと、満月に近い大きな月明かりに邪魔されてよくありません。

  • 観測条件:△
  • 極大:8月13日16:00
  • 見頃のピーク:8月13日:0:00~夜明け/8月12日:0:00~夜明け
  • 方向方角:月明かりを避けた北の空
  • 1時間にみえる個数:20個程度

 

9月の流星群

  • 目立った流星群の活動はなし

ただし、2016年には、

  • 9月ペルセウス座ε流星群
  • エリダヌス座ε流星群

と思われる流星群も観測されているのですがはっきりとしていません。
また9月末に、ろくぶんぎ座流星群が観測される年がありますが、活動自体が活発ではないので、期待はできそうにありません。

ちなみにろくぶんぎ座流星群の極大ピークは27日です。

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10月の流星群

10月9日・りゅう座流星群

10月りゅう座流星群がピークを迎えるのですが、2011年と2012年に比較的活発な活動が見られて以降は、活発な活動は観測されていません。

月齢は問題ないのですがもともとの出現数が少ないことと、極大時刻が日中なので条件的にはよくありません。

  • 観測条件:△
  • 極大:10月9日15:00
  • 見頃のピーク:10月9日15:00←日中なので観測不可
  • 1時間にみえる個数:1

10月22日・オリオン座流星群

10月22日に極大を迎えるオリオン座流星群は、時間的には問題ないのですが、半月近い大きな月が夜半に登ってくるので、あまり良い観測条件とはいえません。
また、オリオン座流星群は、2006年~2009年にかけて比較的活発な活動を見せたあとは低調が続いています。
活動そのものは、極大時間の前後数日間は同規模の活動が見られるので、月明かりのない方向を狙ってみても良いかもしれません。

  • 観測条件:△
  • 極大:10月22日08:00頃
  • 見頃のピーク:10月22日夜明け前
  • 1時間にみえる個数:10個程度

11月の流星群

11月6日と13日・おうし座流星群

おうし座流星群には北群と南群があるのですが、2019年はどちらの条件もあまりよくありません。

おうし座流星群は、ゆっくりとしたスピードで流れ、途中ピカッとする火球が観測される流れ星なので、見つけやすいのですが、1時間にみえる個数が少ないために気長に空を眺めておく必要があります。

  • 観測条件:△
  • 南群極大:11月 6日←◯
  • 北群極大:11月13日←×
  • 方向方角:真上
  • 1時間にみえる個数:3個程度

11月18日・しし座流星群

11月のしし座流星群の2019年の観測条件はよくありません。

2001年には日本を含むアジアで1時間あたり2,000個の大出現を見せたしし座流星群ですが、その後は、2009年に活発な活動を見せたものの、それ以降の活動は停滞していて、1時間に観測可能な流れ星自体の数も少ないです。

  • 観測条件:×
  • 極大:11月18日14時
  • 見頃のピーク:11月17日の夜半~18日明け方にかけて
  • 方向方角:真上
  • 1時間にみえる個数:3個程度
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12月の流星群

12月14日・ふたご座流星群

ふたご座流星群は、年間三大流星群のひとつで一晩に見られる流れ星の数としては最大で、2018年は月明かりの心配もそれほどなく好条件で観測できました。

2019年の流れ星の観測条件もまずまずです。

  • 観測条件:◯
  • 極大:12月15日4:00
  • 見頃のピーク:12月14日日没~15日明け方にかけて
  • 方向方角:月のない方向
  • 1時間にみえる個数:20個程度

12月22日~23日・こぐま座流星群

こぐま座流星群は毎年クリスマス時期に見頃のピークを迎えるロマンティックな流れ星です。
小規模な流れ星ながら、2014年と2016年は比較的多めの活動が観測され、今年もお天気さえ良ければなんとか観察できるかな?っていう感じです。

こぐま座流星群の観測条件が最高に整うのは来年2020年。
来年のクリスマスは誰とどんな風に過ごしていて、どこでこぐま座流星群を観測するのでしょうね。

  • 観測条件:△
  • 極大時刻:23日12時
  • 見頃のピーク:12月23:00~23日明け方まで
  • 1時間にみえる個数:2個程度

無料アプリで天体を観測する方法

最近では、スマホアプリで、空にかざすと天体を画面にシュミレーションするものがあります。

流れ星はかなりタイミングが合わないと写り込まないと思いますが、アプリには有料版と無料版があり、無料版でも上記の画像のように十分に楽しめるんですよ。

私が使っている無料アプリは、ありとあらゆる場所にかざすと、その方向にある星座が、室内でも浮かび上がってきます。

下記の画像は右上に土星、左のオレンジ色の丸い物体が火星で、昨年夏に木星を含めて大接近していた時期に写したものです。

例えば獅子座の場合、アンドロイド版だと漢字で「獅子座」と表示され、iPhone版だと英語で「Leoと表示されます。

 

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まとめ

ここでは、2019年の流星群について日にちやピーク時間見るための方向方角や1時間にみえる個数についてまとめています。

2019年は、7月末が流れ星観測のピークで、後半は月明かりの関係などで、条件的にはそれほどよくありません。

天体望遠鏡っていったいいくらだろう?って調べてみたら思った以上に安いんでね。

金額は性能によってピンキリなんですが、スマホ対応の初心者向けでもこんなに安い!というか子供用ですがこれでも十分楽しめそうです。

 

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